|
離婚後の子供の転校手続き
転校元の小学校では親子共々お友達が沢山出来、その中でも時々お茶をしながら子供を遊ばせられるようなママ友達も出来たので、この転校はとても辛いものがありました。
しかし、息子はというと毎回決まって 「転校楽しみ!」 と言っていました。
お友達が沢山いるのに…
転校が嫌だとか引越が嫌だとは一度も言った事が無く、いつも楽しみ楽しみとニコニコしていました。
本当にそう楽しみに思っていてくれたら嬉しいのですが私に気を遣ってくれてそう言っていたのかも知れません。
転校元の小学校でしたこと
入学から夏休みまでお世話になった小学校。
ここでは1年生の1学期間だけの生活でした。
春の個人面談の時に、離婚の事情を担任に話しました。
担任の先生は、お別れ会を開こうかとも考えてくれたのですが、数日間考え、本人の気持ちも踏まえた結果、クラスのお友達には2学期の始業式の日に
「夏休み中に引越が決まり転校することになりました」
と伝えてもらうことに決めました。
転勤などが転校の理由なら良かったのですが、離婚後もしばらく元夫は家に残るということと、1年生という微妙な年齢なので、息子がお友達に 「何で?離婚したの?」
などと周りから言われると事を避けるために、そのようにしました。
(実際、引越し&転校してから元の近所の人たちのお誘いで遊ぶ機会があったのですが、子供たちは口々に 「なんでー?離婚したのー?」 「浮気ー?それか飽きちゃったのー?」などと私に言ってきました。)
夏休み前に転校元小学校で、転学に関する用紙をもらい、記入し提出。
引越の少し前(夏休みに入る前)に転出手続きを役所で行い、転出証明書を学校へ提出。
(コピー後、原紙は返してくれました)
その後、終業式の日の放課後に学校へ行き、みんなが持ち帰らなかった学用品(粘土など)と、在学証明書、教科用図書給与証明書、ゴム印を受け取りました。
この時、担任の先生が息子のために作ってくれた手作りアルバムを頂きました。
転校先地域の役所での手続き
引越後、離婚届を提出した日に転入手続きをし、住民登録をしました。
転校元でもらった転学手続きの手順には、教育委員会へ行き書類をもらうことになっていたのですが、転学元の市役所(出張所)で新住所が記載された入学通知書が発行されたので、教育委員会へは行かずに済みました。
転校先での手続き
都合の良い日の朝、学校へ電話を入れると、話は伺っておりますとのことで、その日の午前中に手続きをしに行きました。
通学路を歩いて行ってみると、今までの小学校までの半分くらいの道のり。
近くなるので良かったです。
学校は夏休みを利用した耐震工事中で、廃校か!?と思うような状態で、仮の職員室を探すのに少し迷いました。
ある教室に案内され、先生と事務員の二人の男性が、書類の説明や学校に関する説明をしてくれ、30〜40分ほどで終わりました。
偶然にも説明して下さった先生の母校が、息子の転校元の小学校でした。
離婚届提出後、私の離婚後の情報が反映された戸籍謄本が出ない間でしたので、息子はまだ入籍届前で旧姓のままでした。
しかし新学期からの予定氏で全て手続きは完了しました。
|
時間とお金と労力を節約できる!一番売れてる離婚調停マニュアル |
離婚する決心はついた!
しかし離婚を円満に進めるのって大変です。
暇さえあればネットで離婚について、法律について、お金について調べる毎日。
結局何からどうやったら自分にとって一番良いのか分からなくなってしまった…
そんな方へ上手に離婚する近道を提供するマニュアルです。
⇒今まで勝利者達が語らなかった!離婚調停マニュアル
|
|
|